主 催 イ ベ ン ト

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「ポール・ポワレ展」に引き続き第2回の衣装展として「30年代パリ・モード展」を開催しました。シャネル、スキャパレリ、モリヌー、ヴィオネなど、 30年代のパリ・ファッションをリードしたデザイナー30余名のコレクションを一堂に集めて、写真、イラストと共に当時のパリを再現しました。 30年代は自動車や写真、映画、雑誌が普及するなど、現代のライフスタイルの基本が形作られた時期でした。そしてモダン・ファッションの原点を築い たポール・ポワレの業績を、30年代のデザイナーたちがどのように引き継ぎ、その発展を解明する目的で、多彩な作品を紹介する衣装展となりました。


≪開催概要≫


会期:1986年8月7日(木)~8月28日(木) 11:00~19:00
場所:The Space(表参道 ハナエ・モリビル5F)
料金:一般1,000(900)円、学生700(600)円 ※( )内は前売り料金
物販:カタログ3,500円(販売終了)、ビデオ7,800円(販売終了)
主催=財団法人ファッション振興財団/パリ市立パレ・ガリエラ服飾美術館
後援=通商産業省/文化庁/日本貿易振興会/東京都/パリ市
協賛=NTT/オリエントファイナンス/オンワード樫山
協力=七彩/エールフランス
監修=松本弘子